クローズ・ノート(映画)のあらすじ感想|印象に残ったセリフやシーンは?

クローズド・ノート恋愛青春
出典先:Amazonプライムビデオ

ミステリー界の俊英・雫井脩介さんが、初めて恋愛小説に挑んだ話題作を『世界の中心で、愛をさけぶ』の行定勲監督が映画化。一冊のノートの存在が、ヒロインの恋愛観、人生を大きく変えていく運命的なラブストーリー「クローズ・ノート」。

  • 公開年:2007年9月
  • 監督:行定 勲
  • 脚本:吉田 智子、伊藤 ちひろ、行定 勲
  • 原作:雫井 脩介
  • 主要キャスト:沢尻エリカ(堀井香恵)、伊勢谷友介(石飛リュウ)、竹内結子(真野伊吹)

実はこの作品、主演の沢尻エリカさんが舞台挨拶の際に作品の感想を求められ「特にありません」「別に・・」と答えたことで有名な作品でもあります。その時の態度に関しては賛否両論ありますが、若気の至りという事で・・。

女優としては素晴らしい才能のある方です。この作品では、びっくりするぐらい透明感のある役どころを見事に演じ切っています。

それでは、「クローズ・ノート」のあらすじ感想、印象に残ったセリフやシーン、こんな人にオススメしたい!という内容で紹介していきます。

「クローズ・ノート」のあらすじ感想|良かった点やオススメしたい人は?

小学校教員志望の大学生・堀井香恵(沢尻エリカ)は、アルバイト先の「今井文具堂」で万年筆を買いに来たイラストレーター・石飛リュウ(伊勢谷友介)と出会う。香恵は絵を描くのに最適な万年筆を探す石飛に、次第に心惹かれていく。

香恵の家には、その家の前の住人の忘れ物と思われる一冊のノートがあった。初めは読むつもりはなかったが、親友の葉菜が留学したこともあり、ふと寂しさに襲われた香恵はそのノートを読んでしまう。

そこには、そのノートを置き忘れた前の住人で小学校教師・真野伊吹(竹内結子)と生徒達との交流の日々、そして最愛の人・隆(タカシ)へのあふれる想いが綴られていた。

ノートを読み進めていく内に香恵は、いつの間にか、そのノートに魅了され伊吹の考え方や生き方に共感するようになっていく。変わっていくヒロインの人生と、日記に書かれた作者の人生とが、まるでシンクロするように交錯するとき、ある衝撃の真実が導き出され、そこには驚くべき事実が隠されている・・・。

個人的な評価としては、総合点5点満点で3点としました。

人の心をのぞくのはいけない事だと分かっていても、同じ状況だったらきっと私ものぞいちゃうだろうなと思いながら鑑賞しました。

ノートを読む香恵の声がとても綺麗で心地よいです。ノートの持ち主である伊吹先生が美人で優しすぎるし、生徒があまりにも良い子たちばかりなので少し違和感すら感じられますが、物語全体を通してみるとほっこりして見られる場面も多いのであんまり気にならないかな?

小学校低学年ならこんな感じかな・・と思ったり。

クライマックスへのラブミステリー感に、「え?もしかして?」「これは・・・」と伏線を一つずつ回収していくシーンはかなりすっきりします。

ですが、同時に片想いの行き場のないセンチメンタルさが物語全体を包み込んでいきます。

映画としては、ありがちと言えばありがちですが、ドキドキと楽ませてくれる作品です。

「クローズド・ノート」のここが良かった!

まずは、映画全体を通して、ロケーションやインテリアなどがすごくオシャレで雰囲気的にも女性が好むポイントがたくさん散りばめられています。個人的にマンドリンの音色とリュウの絵のタッチがすごく好きでした。伊吹の回想を体感して自分も好きな人に告白しちゃおうとか頑張ろうと背中を押される話でもあります。

ここで私が個人的に気に入っているセリフ・シーンをあげてみたいと思います。

  • 香恵がリュウの自転車で二人乗りをしながら語った

「出会いって不思議。それまでにすれ違ったことがあったかもしれないのに、気づくまでは『出会って』  ないんだから。」というセリフが印象的でした。

  • 物語の後半、あることが判明して物語が大きく動き出します。今と昔がリンクするシーンは胸がキュンと締め付けられる切なさがあります。

伊勢谷雄介さんが、ナチュラルな役柄で不器用だけど実はすごく一途で、かっこつけてないのに何故か魅力的なところも見どころのポイントです。

こんな人にオススメしたい!

個人的に、「クローズド・ノート」を観て欲しいと思う人は…

  • 恋をしている方。
  • 伏線しっかり回収してくれる系のストーリー展開が好きな方。
  • 白シャツにロングヘアーがかっこいい伊勢谷雄介さんが見たい方。

こういった方に、「クローズド・ノート」を観てもらうと観終えた後に「はあー、良かった!」と感じてもらえるのではないでしょうか。

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