エヴァンゲリオン第二十六話(最終話)「世界の中心でアイを叫んだもの」のネタバレ感想と視聴方法

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エヴァンゲリオン第二十五話「終わる世界」のネタバレ感想と視聴方法に続いてエヴァンゲリオン第二十六話(最終話)「世界の中心でアイを叫んだもの」のネタバレ感想と視聴方法を紹介していきます。

<最終話の詳細情報>
サブタイトル:世界の中心でアイを叫んだけもの(Take care of yourself.)
脚本:庵野秀明
絵コンテ:摩砂雪、鶴巻和哉、庵野秀明
演出:摩砂雪、鶴巻和哉
放送日:1996年3月27日
視聴率:10.3%

とうとう最終話となりました。
26話観てきましたが、ようやく終わるという気持ち、ついに終わってしまうのかという気持ちでいっぱいです。個人的には、使徒との闘いがやはり好きでしたね。

TVシリーズ版 エヴァンゲリオン 最終話の感想

 

最終話は第25話と同様に「人のこころ」にスポットを当てていますが、特に「碇シンジ」のこころの中を描写していくことになります。

 

第25話のネタバレ感想でも言いましたが、とにかく内容が難しいです。何言っているか分からないことがほとんどですが、納得できる部分も大いにあります。

 

人のこころを覗き見していくようなものですから、難しいに決まっています。自分自身のこころの中でさえ難しく、迷いが生じてしまうのですから。
他人のこころ(シンジのこころ)を覗いていくのですから、ワケガワカラナイヨ!と感じてしまっても仕方のない内容です。

 

『自分の価値』と『他者との関係』で悩み続けてきた碇シンジが、一つの答えを出します。

 

その答えがこのテレビシリーズ・エヴァンゲリオンのテーマであった「人のこころ」と「人と人とのコミュニケーション」の答えとも言えるかもしれません。

 

個人的には、一回見たくらいで理解できるような内容ではないと言いたいですね。

【ネタバレ】印象に残ったセリフやシーン

シーン・ナンバー1|3人から投げかけられる本質

シンジは、葛城ミサト、惣流アスカラングレー、綾波レイから次のような言葉を投げかけられます。(シンジのこころの中で)

葛城ミサト「どれもずっと永遠に続くものではないわ」
アスカ「あなたの時間は常に流れ、」
レイ「あなたの世界は変化の連続でできている、何よりもあなたの『心』次第でいつでもかわるものなのよ」

これは本当にそうだと思います、まさに本質。
未来永劫変わらないものは、存在しません。常に時が流れているように人の形や心も変化していきます。全ては「空(くう)」なんです。

こころの持ちよう次第で全ての流れが変わっていきます。

A「今日は晴れていて気持ちがいいな、頑張れそう」
B「今日は雨だからこころが落ち着くな、頑張れそう」

A「今日は晴れていて眩しいよな、やる気でないな」
B「今日は雨で気分が滅入るな、やる気でないな」

Aは「晴れ」、Bは「雨」という事象について人のこころの持ちようを書いてみました。どうでしょうか?

同じ晴れでも頑張れる人もいれば、頑張れない人もいる。雨の日も同様です。

結局、人のこころの持ちよういかんで「何でも変えていくこと」ができるということだと思います。この?変えていくこと?はあくまでも自分のこころであって、他人のこころや行動を変えられるという事ではありません。

嫌な友達がいて、顔を合わすのも億劫。そんな気持ちは一瞬で、家に帰れば忘れているはずです。シンジだって、自分のこころの持ちよう次第で変われるんだと次第に気づき始めていきます。

シーン・ナンバー2|シンジが想う別の世界

シンジの心の中で想う別の世界が描写されています。アスカは幼なじみで、綾波レイはめっちゃ喋る転校生。

家には母・ゆいが朝食を作りながら、父・ゲンドウは新聞を読んでいる様子が見えます。葛城ミサトは担任の先生という内容。

シンジは「この世界も一つの世界なんだ」ということを知ることになります。現実を見ている角度を少し変えるだけで、違った見方ができるようになっていきます。

これに気づくことができるかどうか?は重要なこと。生きていく上で、必ず困ったり悩みごとが出てきます。そんな時に、このエヴァンゲリオン最終話で話している内容を思い出せば、意外と答えは簡単なものだと分かるのではないでしょうか。

 

 

最終話の中でこんな言葉が出てきました。

 

人は群れて居なければ生きていけない
心、身体を重ねてたい
もろくて弱いもの
お互いに補完しなければ生きていけない

 

本当にそうだと思います。人は一人で生きていけない、一人でいると寂しすぎて辛い。でも人と関わることで、嫌な思いや辛い思いをしてしまう。

それでも人は人と群れて生きていく。

こころが脆弱だから、群れていないと不安で仕方ないんだと。

一人でも大丈夫だよ、僕は!

本当にそうでしょうか?結局、誰かしらの力に頼って生きているのが本質。全く人を頼らずに生きていける人間なんていないでしょう。

 

エヴァンゲリオンは単なる戦闘シーンのあるアニメ、でも良いのですがテーマが「人のこころ」や「人と人とのコミュニケーション」なので、そういったシーンや言葉に注目して観てみると違った世界が観えてくることでしょう。

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