エヴァンゲリオン第二十三話「涙」のネタバレ感想と視聴方法

エヴァンゲリオン

第二十二話の「エヴァンゲリオン第二十二話「せめて人間らしく」のネタバレ感想と視聴方法」に続いて、エヴァンゲリオン第二十三話「涙」のネタバレ感想と視聴方法を紹介していきます。

<第二十三話の詳細情報>
サブタイトル:涙(Rei III)
脚本:山口宏、庵野秀明
絵コンテ:鶴巻和哉、庵野秀明
演出:増尾昭一
作画監督:鈴木俊二
放送日:1996年3月6日
視聴率:6.9%

いよいよ、残りは4話となりました。ここまでネタバレ感想を書いてきましたが、ココからが一番の難解どころとなってきます。

TVシリーズ版 エヴァンゲリオン 第二十三話の感想

 

第二十三話は、綾波レイにスポットを当てた話しとなっています。綾波レイにスポットが当たるのは、第五話「レイ、心のむこうに」、第六話「決戦、第3新東京市」に続いて3話目です。

 

今話で、ついに綾波レイの真実が明らかにされていきます。綾波レイがどのようにして生まれたのか、なぜファーストチルドレンになったのか、などが分かってくるので重要な回です。

 

そして「第16の使徒」が出現し?綾波レイと零号機?が出撃し立ち向かっていくのですが、シリーズ最大のピンチを迎え、凍結状態にされていた初号機もついに動き出します。

 

また、後半部分では「赤木リツコ」にスポットが当てられていきます。赤木リツコと言えば、スーパーコンピューターMAGIを創り出した赤木博士の実娘。

 

ダミーシステムの全貌も明らかにされていく回でもありますので、非常に重要かつ楽しめる話しとなっています。

【ネタバレ】印象に残ったセリフやシーン

セリフ・ナンバー1|アスカ「もう私の価値なんてなくなったの、どこにも」

自分自身の価値を求めてエヴァンゲリオンに乗ってきた惣流アスカラングレー。連敗よって完全に自信を喪失してしまったアスカ。

弐号機に搭乗するも、シンクロ率が低すぎてシンクロすることが出来なくなります。

今後、アスカと弐号機が活躍するシーンを見ることはありません。これはエヴァンゲリオンが「心」「メンタル」に大きく依存しているため、アスカのメンタル崩壊によりシンクロが不可能となります。

人のこころは脆弱なもの。それをアスカか読み取るには充分すぎるくらい受け取れます。

シーン・ナンバー1|綾波レイが第16の使徒もろとも爆発

初号機が凍結状態、弐号機はアスカのシンクロの低下(メンタル崩壊)によって両機が出撃不可のため零号機と綾波レイが出撃することとなる。

第16の使徒は「二重らせんの円環構造」で、エヴァンゲリオン零号機に対して侵食・融合を試みてくる。瞬く間に、零号機と綾波レイが使徒に侵されていく中、凍結状態であった初号機が碇ゲンドウの指令によって解除され、碇シンジとともに出撃する。

しかし、使徒は綾波レイを侵食した状態で初号機に攻撃を仕掛けます。綾波レイのこころは「碇シンジと一緒になりたい」と思う心を持ち、初号機に対して侵食を試みていきます。

綾波レイは使徒が自分のこころであることに気づき、使徒もろとも自爆することを決心。
零号機は第16の使徒を取り込み大爆発。
その一瞬前に、碇ゲンドウのことが頭に浮かび「涙」を流す綾波レイが印象的です。

また、最後の最後で碇ゲンドウを思い出すということは、やはり何らかの深い関係性があると言えるでしょう。

この時の綾波レイが印象的で、使徒にこころを侵食される中で綾波レイの身体にある血管が浮かび上がって侵食されているイメージがリアルに伝わってきました。
綾波レイはこころの中で碇シンジと一緒に、ひとつになりたいと思っていたのでしょうか。

エントリープラグの射出は確認されなかったことで、完全に綾波レイが消えたと誰しもが感じてしまいました。僕も、綾波レイは死んでしまった…と思い込みました。

シーン・ナンバー2|綾波レイがまさかの生存!?

綾波レイが奇跡的に生きていたことを聞き、病院に駆けつけた碇シンジ。嬉しそうに綾波レイに「良かった、綾波が無事で」と話しかけます。

続いて「ありがとう、助けてくれて」と伝えますが、綾波レイは全く記憶にない。むしろ知らないと言ってしまいます。

そこで綾波レイが「たぶん私は3人目だから…」と言います。

これって、零号機とともに爆発した綾波レイが生きていたのではなく、二人目の綾波レイが零号機もろとも爆発して死んでしまった。のちに、3人目の綾波レイを創り出したと考えられますよね。

おそらく一人目の綾波レイは、幼いころに赤木リツコの母に扼殺されたものだったんだと想像できます。

最初は、あの時点で亡くなったはずなのにどうして綾波レイは生きていたのか?と、不思議に思っていましたがこの「私は3人目」発言で納得しました。

シーン・ナンバー3|ダミーシステムの本丸が登場

度々、「ダミーシステム」という言葉をエヴァンゲリオンの中で耳にしてきました。今話でダミーシステムの全貌が明らかとなりました。

ダミープラグの元となる本丸へ、葛城ミサト、赤木リツコ、そして碇シンジの3人が向かいます。

エヴァンゲリオンのダミープラグのコアとなる生産工場には「綾波レイ」が大量に存在していました。しかし、この大量の綾波レイはただのダミーでパーツ。

神様を人間の手で復活させようとしたのが「アダム」で、そのアダムから神様に似せて造ったのが「エヴァンゲリオン」であると。

このあたりの話は少し難しい展開なっていくので、考えないと完全に取り残されてしまいます。僕も何度か見返しましたが完全に理解するには至りませんでした。

ですが、個人的に感じたのは「人間の冒涜」が招いたもの。
社会が発展すればするほど、自分自身で人間の首を締めていることに気づかずにいる。最後に残るのは「破滅」、そして「人のこころ」なんだと。

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